
HBR-1000開発(21) 試作から量産製品へ
サルフェーション除去装置の試作開発を2012年末から始め、これまで長い時間をかけて、地道に使用中のバッテリに装着して評価を重ね、性能向上と省電力化を実現すべく、 ...

HBR-1000開発(20) 小型スマート化試作
前回試作で概ね機能的には安定して動作することが確認できたので、もう少しコンパクトでスマートな形に作り直し、さらに回路をブラシュアップさせることとした。筐体サイズ ...

HBR-1000開発(19) 実運用後の確認
6月の初旬に自宅の車に設置して概ね2ヶ月。その間に、姫路、小諸、松本と3回も遠出したので、2千キロ程度は走っただろうか。そんなタイミングで車の6ヶ月点検がやって ...

HBR-1000開発(18) 試作機実運用評価
バッテリ延命復活器の開発をレポートしてきたが、実際に使用できるレベルの試作機が無事に完成した。自宅で稼働中のオフグリッド直流電力システムの定置バッテリと自車のバ ...

HBR-1000開発(17) 試作機全数製造
作った基板が正しく動くことが確認できたら、次は、複数作ってみて、動作の再現性があるかを確認する。回路が不安定だと、複数同じように作っても、その中に不具合が発生し ...

HBR-1000開発(16) 動作検証
手製基板(左)のものと外注基板(右)を比較してみよう。一目瞭然。右の方がカッコええ。 といっても、ハウジングしてしまっては中身は見えないので、あまり意味はないの ...

HBR-1000開発(15) 基板外注
一次試作の2台が無事に安定動作することが確認されたので、次は量産を想定した二次試作に。きちんとした基板を作成して表面実装の部品もできるだけ利用し、コストダウンを ...

HBR-1000開発(14) 試作機調整
実験回路で概ね動作は確認しているのだが、実際に基板に載せると微妙に動作が変化するのが常。オフグリッド用にバッテリに接続し、充電時の電圧、放電時の電圧で、想定どお ...

HBR-1000開発(13) 装置試作
とりあえず回路図ができたので、動作検証するために試作機を作ってみる。2台作るため、蛇の目基板ではなく、ベーク基板にパタンを起こしてみた。できた基板はこんな感じ。 ...

HBR-1000開発(12) 課題洗出しの裏側
前回は、机上検討にて課題が洗い出せたかのごとく記述したが、実は、動作検証を行いながら一つ一つの課題を検討した結果であることを吐露しておく。 その中でも4のマイコ ...